KYOTOGRAPHIE 2020

2020年09月19日~

アニエスベーは、京都で8回目の開催を迎える”KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020″をサポートしています。日本で数少ない国際的な写真祭として定評を持つKYOTOGRAPHIEが、今年は9月19日(土)より開催。アニエスベーでは、本祭で展開するセネガル出身のアーティストOmar Victor Diop(オマー・ヴィクター・ディオプ)の“Diaspora”展に協賛します。


アニエスベーとディオプはかねてより交流があり、2015年秋冬のパリコレクションでは、ディオプもモデルとしてアニエスベーのランウェイを歩きました。また、2016年にはアニエスベーのパリのギャラリー”ギャラリー デュ ジュール”にて、マリ出身のアーティスト”マリック・シディベ”との展示に参加した経緯もあります。

KYOTOGRAPHIE 2020では、ディオプが欧米で活躍したアフリカ出身の歴史上の偉人と、欧州リーグでプレーするアフリカ出身のサッカー選手、そして当時欧州で活動していた自らを重ねたセルフポートレート“Diaspora”シリーズを京都府庁旧本館 旧議場内で日本初公開します。

また、ディオプは2019年の秋に1ヶ月弱京都に滞在し、鴨川デルタからほど近い“出町桝形商店街”で働く店主たちをポートレートに収めました。そのポートレートを、彼らが売る商品などと組み合わせたコラージュ作品として巨大プリントし、出町桝形商店街のアーケードに吊るして展示をします。

Omar Victor Diop
(オマー・ヴィクター・ディオプ)

1980年セネガルの首都ダカール生まれ。活動当初より、ディオプは現代のアフリカ社会とライフスタイルの多様性を本質的に捉える手段として、写真とデザインに特化していた。2011年にマリのバマコで開催されたバマコ写真ビエンナーレ(アフリカ)のパン・アフリカン展で取り上げられ、自身初のコンセプチュアルプロジェクトである「Fashion 2112, le Futur du Beau」の成功により、2012年、彼は写真に表現の主軸を置くようになった。現在ダカール在住。美術、ファッション写真、広告写真など幅広い分野で活動し、自らの写真を衣装デザイン、スタイリング、創造的な執筆などの他の芸術形態と融合する表現を得意とする。

KYOTOGRAPHIE 2020 VISION

会期:2020年9月19日(土) – 10月18日(日)
会場:京都市内各所

 

サポート展示情報:

https://www.kyotographie.jp/exhibitions/omar-victor-diop-1/
https://www.kyotographie.jp/exhibitions/omar-victor-diop-2/

POP UP EXHIBITION@渋谷店,京都伊勢丹店

KYOTOGRAPHIE 2020の開催に合わせ、期間中アニエスベー 渋谷店3Fと京都伊勢丹店では“KYOTOGRAPHIE × アニエスベーとフォトグラフィ”と題しポップアップ展示を開催。KYOTOGRAPHIEのアーカイヴポスターとアニエスベー本人が撮影した写真作品を展示します。

また、2店舗限定でKYOTOGRAPHIEとコラボレーションした“J’aime la photographie”の手書きメッセージプリントのトートバッグが販売になるほか、店内ではアニエスベーと写真にまつわる書籍やアパレルを販売します。

KYOTOGRAPHIE×アニエスベーとフォトグラフィ

会期:2020年9月19日(土) – 10月18日(日)
会場:アニエスベー 渋谷店3Fアニエスベー 京都伊勢丹店
営業時間:11:00 – 20:00

EXHIBITION@AGNÈS B. GALERIE BOUTIQUE

東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックでは、9月16日(水)からKYOTOGRAPHIE 2020の開催に先駆け、KYOTOGRAPHIE 2020のプログラムに参加するパリ在住の作曲家/ピアニスト 中野公揮(Koki Nakano)の映像展“Pre-Choreographed プレ・コレオグラフド -振り付けされる前の-”を開催します。

アニエスベーと中野公揮は、アニエスベーの友人である世界的チェロ奏者 ヴァンサン・セガールと中野公揮が2017年に行ったコンサートの会場で出会いました。中野の演奏に深く感銘を受けたアニエスベーは、彼の演奏を発信する場をいつか提供したいと考えていました。今回アルバムのリリースに合わせ、アニエスベーと、中野公揮のサポートを続けているギフトメーカー 株式会社グランマーブルの主催で展示が実現しました。

本展示に先駆けて7月3日(金)にパリのレーベルNø Førmat! からリリースされたコンテンポラリーダンスにインスパイアされたという中野公輝のセカンドアルバム” Pre-Choreographed”に合わせて制作されたPV4本を含む映像作品を、本展示ではコンサートを思わせる迫力の音響と映像と共に一堂に展示します。

音響は特別協賛として渋谷店の音響も手掛けた株式会社ホワイトライトより、小音量でも減衰しにくい平面波ユニットを搭載したメインスピーカーと、サラウンドに無指向性スピーカーを使用し、ホールのアンビエンスを再現。音の気配や佇まいを感じられる音響デザインを目指し、ピアノの旋律をつぶさに再現した臨場感溢れるシアターをイメージした演出で、感性、技巧が一体となった美しくも先鋭的な中野公揮の音世界を存分に堪能いただけます。

また、アニエスベーも協賛している日本でも数少ない国際写真祭”KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭”のプログラムとして開催される野外イベント”KYOTOGRAPHIE 2020 Night Projection”に中野公揮の参加が決定しました。

中野公揮 (Koki Nakano)
Composer/Pianist

1988年福岡市生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)ピアノ専攻を卒業。東京芸術大学作曲科入学後パリに拠点を移す。ニューヨーク / リンカーンセンター、ロンドン / Cadogan Hall、パリ / ルーブル美術館、フランス文化・通信省、シャトレ座などで演奏。作品はFrance Musique,RFI, NPO Radio 4,BBCなどヨーロッパ各地で放送されている。2016年にファーストアルバム「LIFT」、2020年「Pre-Choreographed」をパリのレーベルNø Førmat!から発表。これまでに彫刻家・名和晃平、振付家・ダミアン・ジャレ、チェリスト・ヴァンサン・セガールなどとコラボレーションを行なう。

作曲家/ピアニスト 中野公揮 映像展 PRE-CHOREOGRAPHED プレ・コレオグラフド –振り付けされる前の-

会期:2020年9月16日(水) – 10月18日(日)
会場:アニエスベー ギャラリー ブティック
営業時間:13:30 – 18:30 (月・休)

主催:アニエスベージャパン株式会社 / 株式会社グランマーブル
協力:株式会社ホワイトライト / 株式会社Pヴァイン
Video clip 制作協力:Noformat / Art Bridge

 

KYOTOGRAPHIE 2020 NIGHT PROJECTION

日程:2020年9月21日(月)  雨天の場合、9月22日(火)に変更
時間: 開場 18:30 / 19:00 – 21:00
会場: 京都国際マンガミュージアム グラウンド
入場料無料

SPECIAL

アニエスベーの5店舗限定で、株式会社グランマーブルの人気商品マーブルデニッシュの、アニエスベー × グランマーブル × KYOTOGRAPHIEのコラボレーション特別パッケージの販売が決定しました。

◆商品情報

マーブルデニッシュ ショコラフレーズ
上代:1,600円 (税別)
販売店舗:アニエスベー 青山店、渋谷店、銀座Rue du jour店、心斎橋大丸店、京都伊勢丹店

アニエスベーはアップリンクと2020年4月16日にパートナーシップ契約を締結しました。アップリンクは、リニューアルオープンを果たした京都の新風館B1Fに関西初となる拠点アップリンク京都を6月11日にオープン。アニエスベーはKYOTOGRAPHIEの開催にに連動して映画監督 ウォン・カーウァイの特集上映を実施するアップリンク京都をサポートします。

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