World AIDS Day 世界エイズデーへの取り組み
2023年11月29日~
12月1日(金)は「世界エイズデー」
私たちアニエスベーはエイズ撲滅のために、30年以上にわたりHIV/AIDSとの闘いに関わってきました。
エイズ撲滅のために、「ご自由にお取りください」という言葉を添えて、フランスは1993年から、日本では1995年から、アニエスベーショップにてコンドームが配布されるようになりました。こうして世界で毎年およそ6万個のコンドームが無料で配布されています。日本国内でも、以下のアニエスベーショップ19店舗にてコンドームの無料配布を実施しています。
是非お立ち寄りください!
【コンドーム配布対象店舗】
青山店、渋谷店、銀座Rue du Jour店、心斎橋大丸店、名古屋パルコ店、京都BAL、金沢アトリオ店、金沢フォーラス店、仙台エスパル店、天王寺ミオ店、渋谷スクランブルスクエア店、札幌パルコ店、松本パルコ店、新宿丸井店、北千住丸井店、錦糸町パルコ店、ららぽーとエキスポシティ店、姫路ピオレ店、祇園カフェ
また、1998年から季節に応じてコットンやウール素材の赤いマフラーを販売し続け、その収益はエイズ患者を受け入れる教会や組織、協会、病院などに寄付されています。
2022年の収益は、「ACT UP-PARIS」に寄付されます。1987年にニューヨークで同性愛者のコミュニティから結成され、HIVやエイズと闘っている協会です。その後1990年代にパリでも活動を開始して以来、アニエスは支援を続けています。
これらの商品は、私たちの信念をお伝えし、皆さまとご一緒に行動を起こす提案をさせていただく手段でもあります。
「ACT UP-PARIS」についてはこちら
「世界エイズデー」とは
世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。2021年、世界では3,840万人がHIVとともに生き、150万人が新たにHIVに感染し、65万人がエイズに関連する疾病により亡くなりました。そして日本では、1,057人の方々がHIVと闘っています。(参照:(公財)エイズ予防財団 https://api-net.jfap.or.jp/index.html )