TARA OCEAN 2022展

アニエスベーギャラリーブティックでは、8月11日(木)より『TARA OCEAN 2022展』を開催します。本展は、Tara Océan財団協力の下、アーティストデュオK-NARF & SHOKOによる科学探査船「タラ号」のクルーを撮影した作品や、タラ号をより深く知れるパネルの数々、そして子どもたちがタラ号をモチーフに制作したポスターを展示します。

ブランド創設者のアニエスベーが、2003年に立ち上げて以降サポートし続けている科学探査船タラ号では、科学者とともにアーティストも乗船し、アートを通じた海洋保全の重要性の発信も行っています。日本支部である「タラオセアンジャパン」は、海を知り、守る事の重要性を科学、アート、教育の力で伝えています。

アニエスベーとタラオセアンジャパンは、日本の子ども達が地球環境や海についてより関心をもつきっかけになることを目指し、2020年より毎年ポスターコンクールを開催しています。3回目の開催となる今年も、一般公募で多くの子ども達が参加。その力強いメッセージをアートで表現した全作品が展示されます。

会場内ではK-NARF & SHOKOによるタラ号のクルーを撮影し、Tape-o-graphと呼ばれる独自の手法を用いて制作された”HATARAKIMONO PROJECT annex TARA CREW”の全作品を展示中。また、彼らが制作したサステナブルに配慮しプラスチックレスで構成されたパネルからは、タラ号のミッションやプロジェクトを知ることができます。