le point d’ironie special installation: Futura
2023年07月06日~
Futura
グラフィティがギャラリーのエコシムテムに入り込むことを認められた頃の先駆者であるフューチュラ(レオナルド・ヒルトン・マクガー)は、70年代の早い時期からストリートでの過激なアプローチで知られ、レター(文字)を基本ルールとしていたグラフィティを、抽象的な作品として発表した。80年代にはキャンバス作品が注目を集め、ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング、ケニー・シャーフなど、幅広いアート・ムーブメントの中で代表的な存在として地位を確立した。キャンバス、紙、彫刻、写真、グラフィックデザイン、大規模な壁画などに表現されるフューチュラの創造性は、その動きのある構図、むき出しの質感、そして完全なる独創性の表現によって異彩を放っている。
「NO GUERRAは、概念、個人、場所、アイデアの創造的表現です。あなたの反戦への慮りに感謝いたします。」
フューチュラことレオナルド・ヒルトン・マクガー