国際平和を願って
2023年09月21日~
9月21日は「国際平和デー」。すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として国連が定めた記念日です。世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう呼びかけています。
デザイナーのアニエス・トゥルブレは洋服のラインを立ち上げた当初より、様々な社会問題に生涯を通じて取り組むというライフスタイルと価値観を示しています。そして、社会を変えるためには、個人的なイニシアティブを取り続けることが重要だと信じ、社会的・人道的活動を行う多くの団体や組織を支援しています。
イニシアティブの1つとして、収益の全てが団体に寄付される商品をアニエスベーで販売したり、世界平和を願うアーティストTシャツを販売しています。これは重要な問題を社会に訴える手段であり、またお客様へ運動への参加を呼びかけるためなのです。
世界平和を願う私たちの商品をご紹介します。一緒にアクションを起こしませんか?
1993年、アニエスベーはパリから2時間弱のサラエボで戦争が起き、市民が苦しんでいることへ悲しみと怒りに震えました。その時、デザインをした「サラエボハート」のピンバッジは、アニエスベー全店で販売され、収益の全ては同市民に食料や薬を送っていた団体へ寄付されました。現在は、世界の紛争に取り組むアーティストや研究者を支援するWARM財団を支援し、2022年は11,600ユーロが寄付されました。
フランスの芸術家Clara Halter(クララ・アルテール)による、世界のさまざまな言語で「平和」を意味する言葉がプリントされた、国際平和デーを記念して作られたアーティストTシャツ。建築家Jean-Michel Wilmotte(ジャン=ミシェル・ヴィルモット)と協働制作した「平和の門」がモチーフになっています。
アニエスベーはウクライナのために、手書きのハートにウクライナを象徴するブルーとイエローのカラーをあしらったピンバッジをデザインしました。現在は完売しておりますが、世界で3,000点以上を販売し16,400ユーロを世界の医療団へ寄付させていただきました。
国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、
アニエスベーは世界の平和をいつも願っています。