12月1日(日)は「世界エイズデー」
エイズ撲滅に向けての取り組み
2024年12月01日~
2023年、世界では3,990万人がHIVとともに生き、130万人が新たにHIVに感染し、63万人がエイズに関連する疾病により亡くなりました。そして日本で現在、669人の方がHIVと闘っています。今もまだその闘いには、終わりは来ていません。HIV/AIDSとの闘いに、アニエスベーは30年以上にわたり関わってきました。デザイナーのアニエス・トゥルブレは患者・感染者の方々に対する差別・偏見をなくす団体・組織もサポートしています。
(参照:(公財)エイズ予防財団 https://api-net.jfap.or.jp/index.html )
「世界エイズデー」とは
世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
スカーフの購入で
エイズ感染予防・治療支援に
1998年以来、世界中のアニエスベーのブティックで、 冬はウール、夏はコットンの赤いスカーフを一年中販売しています。”赤いリボン”はエイズへの理解と支援の意思を示すためのシンボルです。 収益 は全て、エイズと闘っている地域の協会や団体に寄付されますが、 2024年の収益は、設立40周年を迎える「AIDES」という団体へ寄付し、新たな感染の減少、治療へのサポート、そして当事者の権利擁護の活動に役立てられます。
AIDES:https://www.aides.org/en
※2023年2月1日(水)から販売が開始された、セルジュ・ゲンズブールのポスターの利益も全て当団体に寄付されます。
アニエスベーのコンドームを無料配布
エイズ撲滅のために、フランスは1993年から、日本では1995年から、アニエスベーショップにてコンドームを配布開始。こうして世界で毎年およそ6万個のコンドームを無料配布。パッケージには定番のロゴやアニエスの撮影した写真を使用しています。
【コンドーム配布対象店舗:26店舗】
青山店、渋谷店、銀座松屋店、心斎橋大丸店、オム名古屋パルコ店、京都BAL、金沢アトリオ店、金沢フォーラス店、仙台エスパル店、天王寺ミオ店、渋谷スクランブルスクエア店、札幌パルコ店、松本パルコ店、祇園、新宿丸井店、北千住丸井店、錦糸町パルコ店、ららぽーとエキスポシティ店、姫路ピオレ店、サクラマチ熊本、アウトレット幕張、アウトレット酒々井、アウトレット木更津、アウトレット越谷、アウトレット沖縄、アウトレット北広島