My handmade planetarium
2021年12月22日~
アニエスベーの提唱する新しい取り組み、「CANDLE NIGHT(キャンドルナイト)」は
1年で最も夜が長くなる「冬至」、1年で最も夜が短くなる「夏至」、
そして世界最大級の環境保全プロジェクトである「EARTH HOUR(アースアワー)」、
年に3回、“電気を消す”というエコアクションを推進するために始まったプロジェクトです。
ENFANTでは、ホリデーシーズンにぴったりな親子で楽しめるコンテンツをご紹介します。
今回は「冬の大三角」を中心にプラネタリウムを作り、お家で天体ショーをしましょう!
準備するもの
・黒い画用紙
・白いペン
・定規
・大きめの刺繍針
・スティックのり
・携帯のライト
作る前に、「冬の大三角」についてお勉強!
晩秋から冬にかけては、気流の流れにより空気が澄み渡り、宇宙の星からの光が強く私たちのもとに届く、星空観賞にぴったりの季節です。
冬の夜空に輝く星のなかでもひときわ明るい”ベテルギウス”、”プロキオン”、”シリウス”
この3つの1等星でつくる三角形が、「冬の大三角」です。
大三角と呼ばれる三角形は春や夏などほかの季節にもありますが、冬の大三角はほかの大三角よりも明るい星でできていて、いちばん正三角形に近い整った形をした、とびきりの大三角!
最初に昇ってくる”オリオン座のベテルギウス”は、赤っぽい色をしているのが特徴の星。この星の色は、望遠鏡がなくても、肉眼で確かめることができます。
次に見える”こいぬ座のプロキオン”は、ラテン語で「犬の先触れ」というの意味をもつ星。
最後に昇ってくる”おおいぬ座のシリウス”は、星座をつくる数千個の星の中でいちばん明るく輝いている星です。
また冬の大三角の中にも星座があるのを知っていますか?
人工の光がたくさんある街中では、残念ながら冬の大三角の中に星はほとんど見えませんが、実は、冬の大三角の中を、天の川が通っているのです。そこには、たくさんの暗い星が光っていて、この暗い星たちを結んで描かれた星座が、”いっかくじゅう座”です。
他に比べることのできない特別な存在として、さまざまな伝説が伝わるユニコーンの星座です。
監修: はまぎん こども宇宙科学館
応用編
星座を作ってもよいし、自分の好きな形に穴を空けても楽しい!
アニエスベーのアイコンの星の並びを作ってみるのもおすすめ★
出来上がったらぜひSNSに投稿してね。
#アニエスベーアンファン #アニエスベーアンファンDIY