AGNÈS B. ET KYOTO BAL
2021年08月27日~
アニエスベーの新店舗が「京都BAL」にオープン
アパレル、インテリア、雑貨、カフェ、書店などの各分野において、独自の世界観でそのシーンを牽引するトップブランドを取り揃え、「上質なショッピング体験」を提供する「京都BAL」。
親子3代で一緒に楽しむ事のできる商業施設でもある「京都BAL」に、2021年8月27日(金)、アニエスベーのニューショップがオープンします。
アニエスベーを語る上で欠かせないスピリット; 映画、音楽、アート、フォト、チャリティ、サステナブル、そして草花を愛するアニエスベーの生活に根付くパピルス草… …。アニエスベーのDNAとも言うべきこれらの要素を集約した店内は、1975年に開業した本国パリの1号店”Rue du Jour”や、古い郵便局を改築し2019年にオープンしたパリ16区の”La Poste”のように、伝統と刷新が融合した空間で、関西におけるアニエスベーのカルチャーハブとしての役割を果たしていきます。
ショップにはファム/オム/アンファン/トゥービー バイ アニエスベーの各ラインより、シーズン毎のウェアやバッグのフルコレクションがラインアップ。
またここでは、アニエスベーと親交の深いアーティスト達の作品やコラボアイテムの数々も、定期的に入れ替えを行いながら、洋服や雑貨類と同じ空間で展示販売されます。これは、アニエスベーの活動を1ヵ所に集約した場所として、2020年にパリ13区に開館した文化複合施設”La Fab.”や 、そこに併設されているギャラリー “galerie du jour” さながらに、ショップ全体としてアニエスベーというブランドを表現する場所でもあるのです。
環境保護啓蒙活動やチャリティを通してあらゆる形でアート活動をサポートし続けるアニエスベーが、個人的に所蔵する5,000点以上の作品を一般公開している文化複合施設 “La Fab.”。
「アニエスベー京都BAL店」でも、この”La Fab.”と同様に、フランスを拠点に活動するアーティストJean FaucheurやLe Module de Zeerなどのアニエスベーの所蔵作品の一部が常設されます。
「スローグリーン」をテーマに、「自然でいられる、自然とつながる、暮らしを育む」ための様々なプロジェクトを手掛けるグリーン・ワイズ。彼らが提唱する『茎道』が、アニエスベーのスピリットと共鳴しました。「自然な環境で育つ草花に対して敬意を示し、自然を慮る心持ち」としての『茎道』に根差した草花のディスプレイを、「アニエスべー京都BAL店」でご覧いただけます。季節ごとの移り変わりの美しさをお楽しみください。
※茎道とは、環境にやさしい花の価値を広げる取り組みを伝えるためのコンポジションです。
AUG. 27
THE GRAND OPENING @京都BAL 3F
OPENING SPECIAL
COLLABORATION COLLECTION
WITH HIRAKU SUZUKI 先行発売!
AUG.27 – SEP.17
アニエスベーと親交の深い日本人アーティスト・鈴木ヒラクによるドローイング作品とコラボレーションアイテムが オープニングを飾ります。「アニエスべー京都BAL店」では 8月27日(金)より、全国展開に先駆けて先行販売。
2005年の東京で運命的な出会いを果たしたふたりは、 2006年よりアニエスベーのパリのギャラリー”galerie du jour” で 度々行われた展覧会やコレクションアイテムのコラボを始め、 さまざまな活動を共にして来ました。
今季のコラボレーションテーマは “野生の記号 Signes Sauvage”。 鈴木ヒラクが昨年のアニエスベーの誕生日に思い浮かんだ いくつかの記号を描いて/書いて、 携帯で撮った写真をアニエスベーに送った際の 私的なエピソードから生まれたドローイングがモチーフとなりました。 ファム、オム、アンファンで展開するTシャツやフーディーなどの ウェアからトートバッグ、トラベルバッグ、キャップと言った雑貨まで タイムレスなアイテムがラインアップ。
SHOP INFORMATION
店名:アニエスベー 京都BAL店
オープン日:2021年8月27日 (金)
営業時間:11:00 – 20:00
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 3階
【取扱いブランド】
FEMME / HOMME / ENFANT / VOYAGE / To b. by agnès b.
BEFORE THE GRAND OPENING...
AUG.13- 26
POP-UP SHOP "À CÔTÉ" OPEN @ 京都BAL 1F
2021年8月13日(金)より2週間限定で、3階ニューショップのグランドオープンに先駆けて「京都BAL」の1階正面エントランスに、キオスクのようなアニ エスベーのボックスショップ「À CÔTÉ (=アコテ)」が登場します!
デザイナーのアニエスベーが 「そばにあるアイテム」と呼んだことが由来とな った「アコテ」は、多くの皆さまに気軽にアニエスベーと言うブランドに触れていただける事を目指し、洋服や雑貨などブランドのアイコニックな アイテムを取り揃えて展開します。
「アコテ」のオープン期間中に、商品をご購入いただいたお客様を対象に、コレクションのアーカイヴ生地を使用したアニエスベーオリジナルの扇子をプレゼント。サステナブルでクールな夏をお届けいたします。
UPCOMING EVENTS
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 アソシエイテッド プログラム
“LES DRÔLESSES”
SEP.18 - NOV.27
@BAL LAB / 京都BAL 4F
2020年の春、パリがロックダウンしたことを受け、アニエスベーは自主隔離を余儀なくされました。そんな中、彼女はフランス人美術作家Claire Tabouretが手掛けた2枚の肖像画を顔に見立て、自身のワードローブから選んだ私服をコーディネートして私邸の庭で撮影しました。そうして生まれたユーモア溢れる作品は80点以上にのぼり、今年、アニエスベーとも親交の深いパリのギャラリーMAGNIN-Aで展示を開催するに至りました。
KYOTOGRAPHIEのアソシエイテッド プログラムとして開催する本展は、フランス国外では初公開となり、アニエスベーの私邸をイメージして設営された会場で展示を行います。彼女のクレールに対する愛情や尊敬と共に、タイムレスな洋服を世に送り出し続けてきたアニエ スベーだからこそ出来るアーカイヴのコーディネートそのものも本展の見どころです。
本展はKYOTOGRAPHIE閉幕後の11月28日(日)まで開催。また本展の開催を記念し、展示する全作品を収録した写真集 “Les Drôlesses” が「アニエスベー京都BAL店」にて発売いたします。アニエスベーの貴重なサイン入り本も、数量限定でご用意します。
写真集 “Les Drôlesses” 税込¥3,300(世界2000冊/日本500冊限定)
SUPPORTING NAOMI KAWASE AT KYOTOGRAPHIE 2021
SEP.17 - MID OCT.
奈良の平城遷都1300年目となる2010年から、映画作家の河瀨直美がエグゼクティブ ディレクターを務め、隔年開催をしている”なら国際映画祭”と KYOTOGRAPHIE 2021がコラボレーションします。 アニエスベーは予てより、河瀨直美のカンヌ国際映画祭出席時におけるレッドカーペット でのドレス提供や映画のPR協力など、さまざまな形で長年サポートを続けてきました。「アニエスベー京都BAL店」のギャラリースペースでも、 これに連動した特別企画を開催します。
LE MODULE DE ZEER
MID OCT. - END OF NOV.
デザイナーのアニエスベーがパリの街⾓に描かれたゼールの作品に⽬を留めたことをきっかけに、アニエスベーとゼールとの交流が始まりました。2015 年に発表したコレクションでは、 コラボレーションアイテムがランウェイに登場。また同年にオープンしたアニエスベー銀座 Rue du Jour 店では、店内壁⾯へのドローイングを依頼する等、数々のイベントを共にしてきました。
2021年6月2日から7月25日まで東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで開催された、 国内初のゼールの個展が、この度「アニエスベー京都BAL店」へ巡回します。
本展は今年⽕星へ降り⽴ったNASA の探査船 “パーサヴィアランス” の名を展⽰名に据え、リトグラフからドローイング作品までゼールが近年制作した初公開作品を展⽰販売します。リトグラフは現在も⽯板を使⽤していることで知られ、数々の著名アーティストの作品を⼿掛けてきたパリ最古のリトグラフアトリエ”IDEM PARIS(イデム・パリ)”で制作されています。⼀部の 作品では⼈⼯⼤理⽯へドローイングを施すなど、その素材感やクオリティも⾒どころです。